ＮＴＴの短縮ダイヤルサービス

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▼ＮＴＴの短縮ダイヤルサービス

update: 2008.10.23

これはＮＴＴの交換機上のサービスであり、プッシュホン契約をしていれば利用することができます。
ただし、ＮＴＴ以外の通信業者であったり、ひかり電話等の新しいサービスであると、使えません。
また、プッシュホンの定額料とは別に、オプションとしての月額使用料６３０円（税込）がかかります。（利用明細には６００円と表示され、別途消費税の欄にこの消費税額分が含まれています。）

短縮番号は、「＊０１、＊０２、…、＊１９」という風に「＊」＋「２桁の数字」で構成されており、２０ヶ所まで登録することができます。
気をつけたいのは、どの短縮番号にどの電話番号を登録したかというのが、かけてみないとわからない…ということです。
また、登録し、先方にかかることを確認した後は、一覧表を作っておくことが必要です。

今日現在、登録方法が説明されているサイトは皆無だったので、ここに登録方法を記しておきます。
これで登録はできますが、ＮＴＴ仕様の正式な説明ではないことをご了承下さい。

【登録方法】
（１）受話器を上げる。あるいはオンフックにする。
（２）電話をかける要領で、「０」「＊」とプッシュ。→登録モードに入る。
（３）短縮番号２桁（例えば「０」「１」）をプッシュ。
（４）先方の電話番号を、市外局番からプッシュ（例えば「０３－１２３４－５６７８」など）。
（５）「ププププププ…」という音が聞こえたら、登録完了なので、受話器を下ろす。あるいはオンフックを切る。
（６）先方に確認することができるようなら、受話器を上げ、短縮番号（例えば「＊０１」）を押して、先方にかかるかどうかを確認する。

（２）～（４）の一連の操作を、例に沿ってまとめると、
「０＊０１０３１２３４５６７８」
…と押すことになります。

なお、別の電話番号に変えたい場合は、その登録番号に新たに登録し直せば上書きされますので、これにより変更されたことになります。

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＜参考サイト＞

▼ＮＴＴオンラインサービス／プッシュホン：
http://www.fnet-ltd.com/telpocket/push.html

◆ かんたん＆べんり　短縮ダイヤル ◆
長い電話番号。１日に何度もかける電話番号。そのたびにちょっとイライラしませんか。
ボタン３つでかけられるようにすれば間違えることもなく安心。
２０ヶ所まで登録することができます。
※ プッシュ回線のオプションとして月額使用料が別途６３０円かかります。

▼テレコミュニケーション研究会だより／その他・アレ・コレ情報：
http://www.nacs.ne.jp/~nacs/telecom/book_4/chapter5.html#Q3

Ｑ３．
ＮＴＴの短縮ダイヤルサービスって何？
プッシュ回線契約者がよくかける相手の電話番号をあらかじめＮＴＴの交換機内の記憶装置に登録しておき、以後の発信は＊ボタンとメモリ番号ボタンを押すことにより接続されるサービスです。
（月額利用料金は６００円です。）

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