「夏色」 ゆず
「ＭＵ−Ｓ」ちょっとリニューアルしました。最近めずらしく意欲にあふれております。なぜでしょう。
各コーナーも、自分の音楽の聴き方接し方を考えて、構成を変えてみました。
自分に楽なようにしないと、更新もままならんという感じなので。
よくよく考えてみると、ある「人」に限った聴き方をあまりしてないんですね。
どちらかというと「曲」から入って → これは誰が歌っているんだ？ → ほう、じゃあ他の曲も聴いてみようかな？
…という流れなんですね。
だから、例え同じ人でも、自分の好きな曲の流れになってないと、だんだん聴かなくなってしまうんです。
それでも、いろいろな理由で思い入れが強くなってしまったアーティストについては、多少気にしてしまいますけどね。
で。
最近話題の「ゆず」ですが。
（ところで「アド街ック天国」！函館の「ＧＬＡＹ」に次いで、伊勢佐木町に「ゆず」とは、ずいぶん音楽でごまかしてないかい?!）
バリバリのフォークの割りには明るくて…というよりは、フォーク＝ちょっと暗い、というイメージのあった自分にとっては、
久々に明るいフォーク。
とはいえ、明るい爽やか、それだけ揃っていればいいわけでもなくて、
何となくひかれました、この「夏色」を聴いたら。
歌詞だけ眺めてると、ちょっとせつない系なのかな？
これからちょっと、ゆっくりじっくり聴いてみます。
アルバム『ゆずマン』『ゆず家族』も買ったことだし。
TVで１回、１曲だけですが演奏してるの見ました。シンプルでかつかっこいい！！！
いいなあ。「感じのいい青年」という表現がピッタリですね。
ちなみに「よい青年」とは違います。つまり「よい子」じゃないのね。ここらへんのニュアンス、わかってほしいっす。
「タイミング」 ブラック・ビスケッツ
まあここまで（しかも下から）読んでいただいた皆さんにはもうわかっていることかもしれないが、
ここに書くパターンは、
(1) あるアーティストの曲はたくさん好きなのだけど特にこれが好き
(2) （単純に）この曲が好き
とまあせいぜいこれくらいだ。
(1) の場合、まだほかの曲と比較すればいいのだから、
そんなに苦労はしない。
…というのは嘘で、字数は稼げるが意外と書きにくいの。
で、(2) の場合。
これまた書くことがなくてねえ（苦笑）。
なにしろ、好きってだけで、別にその曲について論ずるつもりなど、到底ないってわけだ。
さらに、一度 (1) をやってしまうと、結局次の曲以降は (2) になってしまう。
これでまた (2) に収束してしまうという公式が成り立ってしまうのだった。
さて。
この曲は「ウリナリ」出身の曲で、
ここではあまり詳しくその番組の内容は語らないが（語れないのではというウワサもあり）、
個人的には１ｓｔシングル「スタミナ」より曲は好き。
どこか東アジア系のテイストが入っていて（東南アジアではないところがミソ！）。
どこかって？…んーとね。
サビの、例えば歌詞を載っけると「ズ〜レた間〜のわるっさも〜ぉ〜」のあたり。
「ズ〜レた間〜のわ」までは「ちゃーんちゃかちゃーんちゃか」と下がっていくのだけど、
これがちょっと沖縄音階っぽい。
あと、「わるっさも〜ぉ〜」までのくだり。
「ズ〜レた | 間〜の〜 | わるさ〜も〜ぉ | 〜」
…という小節の区切りでなくて、
「ズ〜レた | 間〜のわ | るっさも〜ぉ | 〜」
という区切りにした時の言葉の発するリズムが気持ちいいんです。ちょっとこのリズムも中国系が入ってません…？
それにしても、ビビアンの声＆歌い方（＆しゃべり方）って、すぐにわかるよね。不思議。
「DESTINY」 My Little Lover
「My Painting」論もとうに頭の中から消え去った今日この頃（苦笑）。
いやぁ。
たまたま見たドラマ「WITH LOVE」（竹野内豊センセ♪主演）の主題歌、
よくよく聴いたら、あ〜らあなた。マイラバじゃないっすか。
（それにしても売れる方々って、やっぱり「略称」があるんですねえ。
EAST END X YURI は略しようがなくて尻すぼみになったとかならないとか（爆）。）
うわ。
聴くほどにじわっとくるわ。
特に、酒飲んで自虐的なこの気分には、ウルウルものだわ（涙）。
あ、すいません。あーでもいいねえ。酒飲んでも仕事できる。
じゃなくて。
…ごめんなさい。
本当に。ムチャクチャいいです。この曲。まだ、シングル、手に入れてないけど。
今後１０年くらいは泣けます。１０年後以降は、思い出し泣きします。
このラブソングはマイラバの王道だね、って、どっかにかいてあるけど、
そんなにシングルで、涙誘う曲あったかなあ。
歌詞見てない＆１ｓｔ聴いてないわたしにそんな資格ないって？
…あー、ごめんなさい。どうしてもこのあとの「ドンウォリー！」見てると、
コメントもコミカルになってしまうね。
おなじアーティストのコメント続いてごめんなさい。
でも、それくらいいいです。
バカ売れしなくてもいい。自分の大切な１曲にします。
あ、「Hello, Again」もラブソングですか。勉強しま〜す。
「My Painting」 My Little Lover
最近、長いアーティスト名が多いなあ、と思ってたところだった。
「おー、『Man & Woman』 の 『My Little Lover』 という曲、いいなあ」
などと口にする前に一応はちょっと考えた。
どっちも「人」に関することだけど、どっちもアーティスト名には見えない…。
結局「マイラバ」だったわけですが。
それはともかく。
どうしてもアップテンポが好きなわたしは、こういうのが好みなんですね。
あとは「Shuffle」とか。どっちかというと曲的にはこっちの方が好きかも。
ちょっと遅いテンポとしては、件の「Man & Woman」や「白いカイト」、
そして「ANIMAL LIFE」…結局ほとんど好きなんだろ（苦笑）。
でも、じゃあ、この曲を見出しにしたのは?
それは、たまたま歌詞が頭に入ってくる曲だったからです。
もともとあまり歌詞を真剣に聴かない筆者は、
どんなに「歌詞がいいんだ、この人は」っていう人や曲でも、
よっぽど気分的に合ってないと、入ってこないのです。
で、この曲が、たまたまそういうときに聴いた、ということなんですけどね。
これだけではつまらんな。でも、また次回。