(2001. 6. 3)
POLYSICS
「WORLD TOUR 2001 NEW WAVE JACKET」
（2001. 6. 1(Fri) 札幌ペニーレーン２４）
今回は札幌だけ、アルバム発売前にライブとなった。
いろんな意味が考えられるのだけど、
単純にスケジュールの都合か何かだと割り切ることにした。
まだ、ライブビデオなどに収められている曲の中で、
聞いたことのない曲が２〜３曲ある。
その曲と、新曲との区別がつかなかったのが残念。
後日注：
最初の2曲は、ニューアルバムの１〜２曲と構成が同じでした！
オープニングにふさわしい雰囲気でした。(*^_^*)
そのほか、ニューアルバムからは６〜７曲披露されてました。
あと、ニューシングルからもね。
でも、前のライブで、インディーズ時代のアルバム２枚を買って聴き込んだので、
今回は相当楽しめましたよ！
あとは、曲名と曲とを結びつかせるだけだな。＜ぉぃ
今回は急な決定だった。
お店の人手も足りないし、休みもままならない。
それに、いつだったかなーライブ、とか、ボンヤリとしか認識してなくて。
で、あぁそういやニューシングル出てたな、とふと思い出し、ＣＤ屋さんへ。
買って聴く。いいなぁ。
中のチラシを見る。…６月１日か。
店のシフトを見る…１日じゅうＯＦＦ。
…決まった。行くぞ。
価格も当日券で３０００円だし安いもんだ。
初めての往復高速バスも初体験。帰りに財布を車内に落とすなよ…。＜自分
で、ペニーレーン２４って、ドコ？（爆）
最初「北２４条」かと思ってたのだけど、全然違った。「二十四軒」だった。
しかも住所はそれなのに、最寄駅は琴似ときたもんだ。何というコトニ。
ふふ、これで打ち上げ（注：独りで）は山岡家のつけ麺に決定だ。
歩いて１５分くらいのスガイコトニに乗り込んで、
キーボードしばくドラム叩くぅ。
ついでにストラックアウトも絶不調ときたもんだい。
久々にＤＤＲもやったぞなもし。オレは何人やねん。何キャラ？
１８時半から、当日券の人は入場開始。約１０人。
もう全然、当日券でもオッケー。前のほうに行けたもんね。
でも収容人数５００人の割にはあまりいないのでは…？
ガックリしないかな。それともこんなもんなのかね。
でもいいのだ。その条件を利用しまくって、もう前のほう前のほうに攻める攻める。
さぁ、ポリの面々登場。
ツナギじゃなくて今回は、告知ポスターのように緑系のジャケットに身を包む。暑そう（爆）。
登場の仕方はごくふつーだったけど、でもカヨちゃんの髪型にビツクリ！
ツーンとアンテナがまっすぐに立っておられますってば。
あぁ、好きな音楽に浸れるって、なんて気持ちイイんだろう…。
…マエの兄さんジャマよ（爆）。
でもみんな左右に身体ごと揺れてる。そのうちに人はズレて視界は開ける。
ハヤシくんしか最初は見えなかったけど、カヨちゃんも見える見える。
同時に２人見えないと不安な自分…。
で、今回カヨちゃん跳ばないのね。でも水平チョップがいい感じ。
直立不動のロボットぶりにも磨きがかかってます。
でも今回はキーボード振りまわして…のパフォは無し。ちと残念。
しかしあの髪型であれば…暴れられないってのもムリヤリ納得（笑）。
今回から正式メンバーのフミさまも、クールに決めてるぞ。
次回は左側から攻めるぞ。そのほうが、
フミさまのベースと、ＮＷＪの時のカヨちゃんのボーカルが見えるしー。
でもってスガイ氏はさりげなくＭＣ。軽く済ました後は、一気に突っ走る！
ハヤシくん、ダイブした！やる〜。
観客もこの前よりはだいぶダイブ（寒）。
自分もつい、ハヤシくんのギターに触りたくて、前の方に詰めましたよー。
なんかもう、次あたりは、ダイブの下敷きにでもなろうかな、なーんて。
ともかく、そんな楽しげな時間は、もうあっという間。
大体にして、曲が短いのばっかりだから、アンコール含めて１時間ちょっとで終了。あうん。
はぁ…会場を出た後は、しばらくは夢見心地でしたよ。
つい、その状態を維持したくて、独りで居酒屋さんに入ったとさ（爆）。
おしまい。
(2001. 5. 19)
矢井田瞳
「トヨタビスタ函館PRESENTS WiLL
VS デビュー・スクエア
ヤイコの裸足で行こう・矢井田瞳トークライヴ」
（2001. 5. 19(Sat) 函館山山頂ホールクレモナ）
ヤイコが函館に来る。
これだけでも自分には「奇跡的」に思えた。
北海道、とりわけ函館はノリが悪いとされる。
それはきっと「方法」を知らないだけなのだと思う。
ただ、逆に「そういうノリ」もあっていいんじゃないかとも思った。
まだまだ函館の「ノリ」の状況については、調査ちうである。
それは後の機会にということでおいといて。
とにかく、奇跡的とも思えるのだけど、
まだまだ個人的には半信半疑。
公開放送でしょ、イベントっぽいんでしょ、時間も１時間でしょ。
うーん、どうかな？
でもって、ペア券当たったのに、一緒に行くはずの友達からもキャンセルが入る。
そもそも自分は仕事を中断して行かせてもらわなければいけない。
函館山にはモヤがかかっている。
ん〜？？？
でも、ただただ、その「真偽を確かめに」自分は函館山山頂に向かった。
ＦＭいるかのＡＤ宮脇さん（もしかして「やきにく」のパーソナリティ？…聴いてないけど（爆））が、
「手をこう回したら拍手してくださいね〜」とか「携帯の電源は切っててくださいね」とか、
いわゆるひとつの前説を行う。
「トークライブ」ということで、トークのお相手はこれまたいるかの秋葉さん。
月〜木に３時間のオビ番組を持っているのに、金曜日は１２時間のワクを受け持つ。タフだ…。
# これまたときどきしか聴いてないの。メンゴ。
んでもって生放送（知らんかった（汗））が始まってすぐにヤイコ登場！
思ったより小さくなかったな。並んだ秋葉さんも小さめだからかな？
それともヤイコがそんなに小さくないからかも。
ともかく、８列目とはいえ相当間近にヤイコがいるのだ。しかも函館でこのシチュエーション。
うーん、たまらんわ…。
隣のオニイサンは「ごくふつーという感じ」とこぼしていたが、
うむ、普段から自然体だけにしょうがないのかも。
見た目には「アーティストっぽくない」という物足りなさはあるかもしれないね。
でも、一度歌ったらあーた、あぁやっぱりヤイコの声だわん♪と盛り上がってしまうのです。
そうなのです。会場には、ピアノとパーカッション。
これはもともと設置されてるんじゃなくて、アコースティックライブ用のセッティングだったのです。
２０分ほどの、若干噛み合っていないような（笑）トークが済み、
さらに６月発売の両Ａ面マキシの曲「Over The Distance」（これまたいい曲だ！）が流れて、いよいよライブ！
「トークのライブ」じゃなくて「トークとライブ」だったんだ〜。よかったぁ。
しかもチケの倍率は３倍だったんだって。うれしいなぁ。
# でも１枚使わなくて本当にごめんなさい…。なかなか都合のいい人いなかったのん。
ライブの予定は３〜４曲。
最初は「I Like」。次に静かめに自分へのメッセージソング（曲名失念m(__)m）。
３曲目は現時点での最新曲として「I'm here saying nothing」。
そしてそして、４曲目もやってくれました。
ライブチケット応募の中で一番リクエストの多かった「my sweet darlin'」。
「これは座ってたら聴きにくいよ〜！」とヤイコがあおってついにスタンディング。
後ろの人が見えなくなったので、ヤイコは跳びはねながら歌う（笑）。
隣のお母さんは小さな女の子を抱きかかえながら立ってる。辛そう。(^^;
その後、ラジオ番組用の抽選をして番組は終了。
放送終了後は、会場の人たちの中で抽選。
なんと当選者は、ヤイコとツーショットでポラを撮れる！
しかも直筆サインに握手付き。いいなぁ。
えぇ、もちろんはずれましたとも。１５０人中当選は５名ですからね…。
でもなかなか和やかな感じでよかったです。
ラジオの公開でどれくらい騒いだらいいのかな？って、
ちょっと戸惑い気味だったのかな。
でも一番前の人たちは、積極的に話してたしね。
それにまた笑顔で答えてくれるヤイコ。
より、身近度が、より「どこにでもいる人」度が増したかもしれません（笑）。
でもってヤイコ自身はこのノリをどう受けとめたかな、と考えました。
これでライブに来てくれるようだったら、
「このノリでもいいんだよ」って言ってくれてるんだなと、受けとめようと思っています。
何しろ「ライブが一番好き。たくさんライブをやっていきたい」「今お仕事で２日に１回ライブやってる（笑）」
と言ってたくらいですから。
塩ラーメンは食べたというヤイコ。ほかにももっと函館を味わって…いや、また味わいに来てほしいです。
今度来たら、また行くぞ〜！